ゆと森ブログ

蔵王のブナと水を守る会 ~春を食べる会~

5月2日日曜日、NPO法人 蔵王のブナと水を守る会主催「春を食べる会」に参加させていただきました。

蔵王の森がもたらしてくれる、春の恵み「山菜」をみんなで感謝していただこうという会。

会員の皆さんだけでなく、一般の方も参加できる会で、2005年から毎年、春の山菜の美味しい時期に開催されています。

今年はおよそ50名の方が参加。小学生のお子さんも混じり、とてもにぎやかな会となりました。

AM10:00 シイタケのほだ木づくりに挑戦!

ドリルで深さ3センチくらいの穴をあけ、シイタケ菌を穴の中へ入れます。

お父さんが穴をあけて・・・娘さんが木づちで叩きながら菌を入れて・・・とご家族で取り組む姿。環境学習の場にも最適です。

お昼に登場したシイタケも、この方法で育てた2年もの。肉厚でぷりぷりとした食感でした。

AM11:00 森の散策

森林インストラクター協会でガイドをされる、山の達人のご案内で森や植林地を観察。

カタクリやユキワリソウ、森の妖精と呼ばれるウスバサイシン、ルイヨウボタン、フッキソウ・・・

花の名前、木の名前、名前の由来・・・何を聞いても答えてくれるガイドさんの知識に感動。

そのころ、蔵王のブナと水を守る会のレンジャーさん達は、お昼づくりに格闘中。

AM12:00 散策でお腹が減ったところで本日の目玉「春を食べる会」

アマドコロ、ハリギリ、タラノメ、フキノトウ、ハナニラ、アマドコロ、イワガラミ、コゴミ、ツバキなどなど

全部合わせると20種類の山菜が、天ぷらやお浸し、お吸い物に変身。

どの山菜も香りが良く、個性をもっていて、食べ比べができるなんて、本当に贅沢だなと思います。

天ぷらもジューシーでもしや、ベジタリアンになれるかも!と思うほど。

参加者の皆さんからは、「生まれてはじめて食べる山菜が多くて、感激しました。」

「野菜嫌いだけど、山菜はおいしくてたくさん食べられました。」と喜びの声。

最近の低気温で、山菜の芽吹きが例年より遅いなか、驚くほどたくさんの種類の山菜を採集してくれた理事さん、美味しく調理してくださったレンジャーの皆さんに、熱い拍手が上がりました。

午後からは、理事さんの講演会『「水を守る」とはどういうことか』が開催されました。

とても感銘を受けるお話だったので、後日またレポートします!

『蔵王のブナと水を守る会とは』1986年に設立され、今年で25周年を迎えるNPO法人。戦後、伐採された蔵王中腹部のブナやミズナラの原生林を復元するため、森から種を採集し、苗木を育て、荒れた土地に植林をされています。一緒に森づくりの活動をする「グリーンレンジャー」やブナの苗木の親になる「ブナ基金」、「賛助会員」など、さまざまな関わり方がございます。ゆと森倶楽部、だいこんの花は「蔵王のブナと水を守る会」を応援しています。→『蔵王のブナと水守る会HP』



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