4月11日(日)、NPO法人『蔵王のブナと水を守る会』の定例会に参加させていただきました。
今回のテーマは5月2日(日)に開催される「春を食べる会」の下準備です。
「春を食べる会」は、会の本拠地である蔵王中腹部の丸太小屋で、春の山の恵みをいただこうという会。
ウドやコゴミ、セリ、ワサビ、タラノメ、ミズ、カタクリ、タンポポ、シドケ・・・
あるものはお浸しに、あるものは天ぷらに・・・とグリーンレンジャーの皆さんで美味しく調理し、ご用意していただけるそうです♪
『蔵王のブナと水を守る会』では、「春を食べる会」の他にも、毎年6月の第2日曜日に開催される「植林祭」、植物の種類やキノコのこと、森のメカニズムなどを学ぶ「森の教室」、丸太小屋で行う「チェロコンサート」など、一般の方も参加できるさまざまなイベントを計画されています。森に関心のある方はもちろんのこと、森と触れ合う機会があまりない方にも、蔵王の森がもたらしてくれる、さまざまな楽しみを一緒に共有したいと願っていらっしゃいます。もちろん、お子様もウェルカム!未来の森を担う宝物です。
さて、今回のタイトル「ほだ木」。
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、シイタケの菌を植え付けた木のことを「ほだ木」と呼びます。
↑去年の秋にシイタケ菌を植え付け、3か月余りシートをかぶせて培養を待っていた「ほだ木」。
「スタンバイOK!」と言ってくれているように、小さなシイタケがにょきにょき育っていました。
この「ほだ木」を横に渡した丸太を中心に、立て掛けながら組んでいきます。
こうするとシイタケ菌を埋めた箇所全てが呼吸できるようになり、たくさん美味しいシイタケが育つそう。
5月2日の「春を食べる会」では、この手づくりシイタケ料理と、「ほだ木」の販売も行われるそうですよ。
ゆと森スタッフの○美さんによると、以前購入した「ほだ木」をお風呂場に置いておいたら、湿度が丁度よかったせいか、これでもか!というくらい、たくさんのシイタケが育ったそうです(笑)
また、畑に植えていたウドを堀って、新しい芽の株分けもしました。
この日は、本格的に春が到来♪というくらい暖かな1日。
蔵王の森の中にもたくさんの春が咲いていました。
カタクリやミスミソウ、セリバオウレン・・・そっと踏まないように歩くのが大変なくらいの大群生です。
[カタクリの花]
[ミスミソウ]
雪解けもすすみ、すっかり春めいた蔵王の森。同じ場所でも来るたびに新しい景色が広がります。とても贅沢な体験をさせていただいているなと心から感謝しています。5月2日(日)に開催される「春を食べる会」にご興味のある方は、「蔵王のブナと水を守る会」の高橋さんへ、ぜひお気軽にご連絡くださいね。
NPO法人 蔵王のブナと水を守る会
TEL&FAX 0224-24-5167 (高橋)
Email: hiro.takahashi@k8.dion.ne.jp
『蔵王のブナと水を守る会とは』1986年に設立され、今年で25周年を迎えるNPO法人。戦後、伐採された蔵王中腹部のブナやミズナラの原生林を復元するため、森から種を採集し、苗木を育て、荒れた土地に植林をされています。一緒に森づくりの活動をする「グリーンレンジャー」やブナの苗木の親になる「ブナ基金」、「賛助会員」など、さまざまな関わり方がございます。ゆと森倶楽部、だいこんの花は「蔵王のブナと水を守る会」を応援しています。→『蔵王のブナと水守る会HP』





